梅干し
そろそろ熟した梅が出まわってきたので梅干しを漬けることにしました。
買い物を済ませて腹ごしらえ。
お腹いっぱいで部屋に帰り、まずは下処理。
梅を水に浸して、ひとつひとつていねいに洗います。
そのときに、つまようじでヘタを取り・・・
そうしないと食べるときにヘタが口に残っちゃう。
これはアルコール度50%のウオッカ・・・スプレー瓶に詰めて梅にシュッ。
梅干しを漬けるときの大敵はカビなので殺菌が目的です。
漬ける瓶の内側にも吹いておきます。
なんでウオッカか・・・
そりゃ残りをおいしく飲むためです(*^^)v
作業をする手にもたっぷりスプレー。
指を舐めてはいけません。
ザルにあけ水分を飛ばします。
そして塩。
アルペンザルツが安売りしていたので・・・
梅を少量ずつボールに入れ塩を振りまんべんなく行き渡るようにかきまぜます。
この時点で梅の香りが部屋中に・・・
少しずつにするのは梅を痛めないためです。
このときもヘタの凹みに塩が入るようにていねいに。
そして、あらかじめ底に塩を敷いた瓶に並べていきます。
瓶は果実酒用のものです。
僕の作り方は重しを使わないのでこれが便利。
梅4キロに対して塩は750グラムです。
アルペンザルツを3つと思ったのですが2つしかなかったので・・・
パウダー状になった「ぬちまーす」を梅の上に振りまき蓋をします。
アバウトで塩分は20%弱。
梅干しは保存食だと思っているので減塩なんてナンセンス。
それに最近の栄養学では天然塩は排出されやすいので大丈夫という説もありますし、
梅干しはそのまま食べるのではなく、チャーハンやキュウリのたたきに使う調味料なので
塩分は強めの方がいいと・・・持論です・・・
梅酢が上がってくるのが楽しみです。
紅生姜やゆかりという副産物もできるので・・・これも楽しみ♪
でも・・・ひとりなのに4キロも漬けて・・・大丈夫なのか?