写真教室
APAの仲間でもある写真家の小林伸幸さんが講師を務める写真教室へ行ってきました♪
場所はギャラリー・キッチン。とてもステキなスペースです。
これは料理写真の撮り方を教わって撮った一枚。
小林さんのレッスンは開口一番「写真には正解がない」「写真を小学校の授業に例えるなら算数でなく国語」と言い、ものを見つめる心が大切なのを説きました。
型にはめるのではなく、なにを伝えたいのか、なにに感動したのか、五感がフォローする頭の中のイメージと写真のギャップを埋めるスキルを説明していきます。
これ、ほとんど料理写真教室のアプローチと同じですね。
いや、料理写真だって写真ですから・・・当たり前ですね。
小林さんの人柄でレッスンは終始和やかに進行しました。
表現の違いこそあれ、写真に対する想いは同じ・・・
とても参考になりました。
小林さん、ありがとうございました <(_ _)>
(^_^)v
カレーと花見
またまたサボってました(汗)
いろんなことがありましたが・・・
レシピブログにも登録しているのでカレーのことを書きましょう。
花が咲きはじめたころ牛スジ肉をコトコト煮込んでカレーを作りました。
近所にモツ専門の肉屋さんがあって冷凍の牛スジを1キロ買ってきました。
それを茹でて適当な大きさに切り、さらに2回茹でこぼします。
ワインをドボドボ、スライスした生姜と塩を加えて4時間ほどコトコト。
↑ お〜っ、レシピブログっぽい(笑)
タマネギをキツネ色になるまで炒めて(たぶん2キロくらい)
カレー粉で炒めたニンジン、ジャガイモ、セロリ(適量w)
それを牛スジを煮込んだ鍋に加え、トマトジュースを入れて全体の量を整え、
塩で味を調えます。
隠し味はマンゴーチャツネと削り節、そして摺り下ろしたリンゴです。
そうこうしているうちにつぼみが膨らんできて・・・
ここからは怒濤の桜写真の連貼りです。
どうして幹から出る花は早く咲くんでしょう?
でも、なんとなく、かわいらしい♪
ちょっとイタズラしてアナログ風(笑)
やがて上の方もちらほら・・・
ここまでは立会川の暗渠。
上の写真からは林試の森公園です。
あたたかい日が続いて一気に花が開き
蜜を吸うためか鳥たちに落とされる花も・・・
夜桜もキレイでした♪
そうそう、フードコーディネーターのNさんの事務所が目黒川沿いにあり、お呼ばれして花見もしました。
さくらめしです(笑)
窓からの眺め。
そして目黒川の夜桜。
こんなのもあったっけ。
エドワード・スタイケンの写真展を観て、砧公園でも・・・
微笑ましい
雨が降って・・・
散りはじめ・・・ここからは円融寺です。
落ちて地に咲く・・・・・
だんだん、どれを貼ったかわかんなくなってきた(笑)
夕方になると青空が・・・
八重桜もいいものです。
そして・・・花の終わりにまたカレー(意味はなしw)
これは豚バラ肉のカレー
トマト煮カレー風味かも(笑)
作り方はスジ肉の仕込みがないだけで、肉と野菜を一緒にカレー粉で炒める他は同じです。
おしまい
(^_^)v
さぼってました(汗)
とくに理由はないのですが・・・
エントリーさぼってました <(_ _)>
お正月は中目黒「のひのひ」のおせちでまったり♪
重箱は当家に伝わるwww
三段重の設定だったので煮物は別に。
たいへんたいへんおいしかった♪
大晦日は地元のお寺でプロジェクションマッピング奉納というイベントがありお手伝いしてきました。
国の重要文化財に指定された建物で、子供のころは敷居の高かった場所だけに感慨深いです。23区内では最古の木造建築だとか。
ご興味がある方は、こちらもどうぞ。
野鳥を食べたり
雪が降ったり
ディープな十条を散策したり
いろいろありました。
先日の満月。
今年もよろしくお願いします <(_ _)>
↑ 遅w
(^^)
来てね♪
告知です。
モノクローム展に出展します。
キラ星のような大先輩たちとご一緒するのは恥ずかしくもあるのですが・・・
毎回参加しているこの展示ではアナログの撮り下ろしにこだわっています。
請負職人的要素が強い普段の仕事から離れてモノクローム展のために写真を撮るのは刺激的で気持ちが引き締まります。
テーマが「スナップショット」と聞いて悩んでしまったのですが(苦笑)
自分なりの世界を印画紙に封じ込めてみました。
お運びいただけたら幸いです <(_ _)>
monochrome VII「Snapshot “flaming 2:3”」
主催:monochrome展実行委員会
期間:2012年12月18〜 2013年1月26日
(日・月曜日休館 )
時間:12:00〜18:00(入場無料)
協力:キヤノンマーケティングジャパン(株)
(株)ニコンイメージングジャパン
(株)ニコン
ライカカメラジャパン(株)
エプソン販売(株)
(株)ピクトリコ
(株)堀内カラーフォトアートセンター
Gallery E&N nishiazabu
作品内容
monochrome 展の今回の作品テーマは「スナップショット “フ レーミング 2:3”」 スナップと言えば 35mm カメラ、そのの基本フォーマットで ある2:3の比率の作品で今回の monochrome 展は行います。
参加写真家
井出有美、伊藤計一、稲垣雅彦、大坂寛、岡崎正人、織作峰子、金子源、亀山仁、木津康夫、桑島秀樹、BAKU斉藤、佐藤理、佐藤倫子、渋江一仁、杉山宣嗣、杉山守、鈴木英雄、高井哲朗、竹内英介、谷雄治、中道順詩、中村うらら、中村成一、永嶋勝美、長嶋正光、沼田早苗、林昭宏、広川泰士、福岡拓、福原毅、藤井英男、細谷秀樹、舞山秀一、南川三治郎、目羅勝、森谷修、ハービー・山口、山田愼二、善本喜一郎、渡邉肇。(50音順)
http://www.takeuchi-studio.jp/gallery_em/
(^_^)v
ありがとう
先日、「おいしい写真のレシピ」の出版披露もかねてレシピブログ主催の料理写真教室同窓会がありました。
柄にもなくお花をもらっちゃったりして・・・
じ〜んときちゃいました。
フードフォトグラファーは写真家の中でそれほどステイタスは高くないのですが、この仕事をしていて「よかったなぁ」って思うんです。
食べることは生きることであり、日常の、あたりまえの幸せを伝えることができるし、この教室では写真を通じて日々が豊かになるお手伝いができたのですから。
だから、とてもやりがいを感じています。
便宜上、生徒さんと言ってしまいますが、むしろ僕の方がたくさんの刺激をいただきました。
持ち寄り形式のパーティーなので生徒さんたちの力作がいっぱい♪
もうもう・・・
すてきすぎて、
おいしすぎて、
うれしすぎて、
ほんとうに楽しい一日でした。
写真を撮りまくる相棒の福岡拓さん(笑)
生徒のみなさん。
レシピブログスタッフのみなさん。
あらためて、みなさんに「ありがとう」を言わせてください。<(_ _)>
ついでではないのですが・・・
11月30日より所属する日本広告写真家協会の「新鋭展」が開催されています。
http://www.apa-japan.com/news/2012_05.html
僕も一点出展しております。
お運びいただけるとうれしいです。
。
料理写真教室
昨日はマクロビオティック料理教室G-veggieさんの料理写真教室三回コースの最終日でした。
金曜コースと土曜コース。連日のレッスンを終えて一段落です。
今回もたくさんの生徒さんが巣立っていきました。
これで終わりではなく、写真がある生活のはじまりです。
みなさん、楽しんでくださいね♪
この教室も四年目。福岡拓さんとのコンビもここからはじまりました。
そして「おいしい写真のレシピ」という本も生まれました。
あらためて、みなさんに感謝します。
料理写真教室をやっていると、いつも感じることがあります。
三脚の大切さについてです。
三脚を使うのは面倒だし、大切だと説明しても意外と高いので買うのを悩んでしまう人が多いんです。
でも三脚は重要なアイテムです。
明るい窓際の自然光で撮れば手ブレは軽減できますが、三脚の役割は手ブレを防ぐだけじゃないんですね。
カメラの位置を固定することで器の位置を微調整できたり、盛り付けを修正したり、縦横のバリエーションを素早く変えられたりとメリットが盛りだくさんです。
昨日のデモンストレーションはブルーランプを使って窓際の自然光を再現しました。
お皿に盛ったお菓子の位置を変えながら写真を撮るのは手持ちだと難しい。
このときも割ったお菓子のカケラがクロスにまでこぼれていたのでブロアを使って吹き飛ばしましたが、最初に決めたアングルを変えずにこういうことができるんですね。
そのまま横位置にするのも簡単です。
ちょっとアレンジを加えられるのも三脚があってこそです。
三脚を使った生徒さんの写真は見違えるほどステキになります。
テーブルトップの写真を撮るなら三脚はカメラやレンズと同じくらい重要なアイテムだと思います。
というわけで・・・宣伝ですが f(^ー^;
「おいしい写真のレシピ」には写真を楽しむためのTIPSが満載です。
- 作者: 福岡拓,福原毅,中村うらら
- 出版社/メーカー: 日本カメラ社
- 発売日: 2012/10/27
- メディア: 単行本
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