一日

昨日は銀座にあるキヤノンサービスセンターへ行きました。

先日のエントリで書いた5D Mark IIの改造受付が8日からなので早めにやりたいと・・・

せっかく銀座へ行くのですからランチは・・・

近くの二軒で迷いました・・・

こっちか・・・

それとも・・・こっち?

辛いものよりかは、やさしい味に惹かれ・・・

店内が狭いので・・・主菜のアップのみです・・・

ギンダラの粕漬けは大好物です。

20年以上前、お付き合いのあった作家さんとクルマに乗っていたとき四谷三丁目にあった店の前を通り「ここの粕漬けは旨いんだ。買っていこう」と言われ、以来ファンになってしまいました。

いまのように人気が出る前の話で、夕方に行っても切り落としが買えました。

その昔、ギンダラは脂っこいのでそれほど好まれない魚だったようですが、粕漬けの魔法で驚くような料理に変身します。

魚久の粕漬けは特別ですね。

銀座三丁目にあるイートインには他のメニューもありますが、やはりギンダラが最高だと僕は思っています。

1260円を払うのなら、もうすこしゆったりしたところで食べたいとも思うのですが、今日は日本人の血が勝ってしまいました。



改造受付のついでに普段使いのKissXのセンサークリーニング&点検をしてもらい、アップルストアへ・・・思わずMacBookAirの11インチを衝動買いしそうになりましたが、フォトショップのライセンスが2台であることに気づき思いとどまりました(汗)



仕事の打ち合わせを済ませFOTOCHATONへ向かいます。



「牛丼つゆだけ」君は、いまFOTOCHATONのディスプレイになっているんです。

なんとなく恥ずかしげですね。

Carlo Mollinoの話題で盛り上がりました。

FOTOCHATONのテーマのひとつにフェティッシュがありますが、インテリアデザイナーとして有名なCarlo Mollinoは写真家としても優れた才能があったのですね。

この本に載っているヌード写真群は彼の死後に別荘から発見されたものだそうでCarlo Mollinoの願望(フェティッシュ)が見事なこだわりでポラロイドの画面に昇華されています。

オーナーである井上さんにぬかりがあるはずはなく、お店にはCarlo Mollino自身が設計にかかわり自らステアリングを握ってルマンに参戦したナルディのミニカーが置いてあります。

井上さん自身がフェティッシュのかたまりなんですね(笑)

Carlo Mollinoに興味がある方はこちらから・・・

閉店まで居座り・・・



歩いて箱庭まで・・・

友人に会い・・・

帰りは午前様になってしまいました(^0^;)