8000万画素

今日は8000万画素のデジタルバックの発表会に行ってきました。

Leaf Aptus II 12、お値段は380万だって。

500万円台後半のPhase One P65+に比べればすご〜く安い・・・

ワンショットでA1(300dpi)のデータが撮れてしまう時代になりました。

デジタルの進化はすごいなぁ・・・

16bitのTIFFで480メガとは・・・RAWは120メガくらいなので1ギガのCFカードで9枚しか撮れない。

でも本当にいるのだろうか???

あまり心が動かないのはなぜだろう?

興味があったSchneiderの新レンズ。

先月行われたフォトキナで発表されたばかりのものでサンプルは日本でこの一本だけらしい。

チルトダウンしているのがおわかりでしょうか?

持っているのは会場でお会いした写真家の永嶋勝美さん。

50年前のレンズで最新のレンズを撮りました(笑)

レンズはとっても魅力的だったけど、これを使うのにはマミヤ製のPhase Oneに付けなければならないし、絞りがプリセットだから・・・デジタルバック対応のビューカメラを使った方がいいかな・・・

シフトはじゅうぶんなのですが、チルトの8°はちょっと足りない感じがするし、最短撮影距離が85センチというのもブツ撮りが多い僕にとっては心細い。

フォトキナではキヤノンEFマウントの85ミリも発表されていたみたいだから、そっちに期待かなぁ・・・でも絞りは・・・最短撮影距離は・・・値段は・・・

と・・・なんとも冴えないインプレッションですみません。

マル秘の情報もありましたが、まだアナウンスできないと口止めされたので後日・・・


会が終わって、永嶋さんとお茶をしていたら話し込んでしまい・・・気がついたら9時になっていました(汗)

お引き留めして、すみませんでした。

でも発表会の百倍楽しかったです。