いらない - 写真家福原毅の日々あれこれ

これは・・・写真を使った洒落みたいなもの。

ほんとうはこうですσ(^^)

撮ったのは歩いて10分足らずのところにある林試の森公園。

読んで字の如くもとは林業試験場だったところ。

昨日は台風一過の秋晴れとは言えない天気・・・次女がここにいる猫たちが寒い中どうしているか気になると言いだし散歩がてらに様子を見に行くことに。

まず会えたのは「あやや」と呼ばれる三毛。この子は小柄で人になれているけど子供は嫌いな様子。

そして「オセロ」　娘はシャー君と呼んでいる。

その理由は・・・

この面構え・・・神経質で不用意に手を出すと猫パンチをくらいます。

この日も小学生くらいの女の子がやられておりました。

そして「あいちゃん」

この子は片眼がないのですが・・・穏和で人なつっこい。

ほかにもたくさんの猫たちがこの林試の森公園には住んでいます。

近所の人たちから愛され名前までつけられて毎日のようにエサをやりに来る人もいます。

公園の管理事務所からもお墨付きをもらい有志の善意で避妊手術まで施されています。

もちろん動物を捨てるのは禁じられていますし、たぶん公的に認められているわけではないようです。だからといって保健所行きになどならないのは粋なはからいだとも言えるでしょう。

いろいろな意見があることは承知していますが、あたたかい物語であると思いますし、猫たちによって癒されている人がいるのも事実です。

彼らが命を全うするまでいい関係が続くことを願うばかりです。

しかし・・・いろんな人がいるものですね。

ブタを散歩させている・・・(^◇^;)

こういうところがあるのは心が和みます。