いまでは「桜」といえばソメイヨシノのことです。
が、歴史はそれほど古いものではなく江戸末期くらいにまでしか遡ることはできません。
それにソメイヨシノは一本の木からのクローンだそうです。
だからいっせいに咲くんですね。
短歌などで詠まれている桜はほとんどが山桜だそうです。
なんて・・・知ったかぶりです(汗)
水上勉の「桜守」という小説が好きで、その後いろいろ調べました。
西行の歌も好きなので今年こそは吉野の桜を見に行きたいなぁ・・・なんて考えています。
開花宣言が出ましたが・・・まだちらほら以下ですね。
近所の桜は幹から出たつぼみが咲いているくらいです。
わきて見む老木は花もあはれなり今いくたびか春にあふべき